北足立郡伊奈町の鍵屋！鍵開け・鍵交換・鍵修理ならカギのトラブル救急車

埼玉県北足立郡の伊奈町は、県全体の中では東部エリアに位置する面積約14.8万平方キロメートルの自治体です。令和3年1月はじめ時点での総人口数は44,959人となっています。昭和18年に北側の小針村・南側の小室村が合併して伊奈村が誕生し、昭和45年に町制が施行されて伊奈町が発足したという歴史をもちます。面積全体が平地で構成されており、各地の標高は10m前後です。中央部をJR上越・北陸新幹線が縦断しているほか、南部をJR東北新幹線が通っています。
1983年(昭和58年)は、北足立郡伊奈町にとって大きな年となりました。それは、JR上越新幹線の線路沿いを走るニューシャトル(埼玉新都市交通伊奈線)が開業し、町内に4つの駅が誕生したという事です。これにより、町民はJR上尾駅などを利用する事なく、気軽に大宮駅までアクセスできるようになりました。1990年にはニューシャトルが延伸されて町の北端エリアに内宿駅が新たに開業し、さらに交通利便性が良くなりました。
ニューシャネルが開業してから、もともと農地だった駅周辺エリアは年々商業地・住宅地としての開発が進んでいます。一番発展が進んでいるのは伊奈町役場があるニューシャトルの伊奈中央駅周辺ですが、その北側の羽貫駅東口には2006年にウニクス伊奈というSCが開業しました。そのため、町民は遠方まで時間をかけて向かう事なく、町内で様々なジャンルの商品を買い揃えられます。そんな良好な住環境の中で、郊外の農地に住む三世代世帯に加え、駅付近に関しては県内外から移住してきた核家族世帯がどんどん増加中です。
都市開発の進む伊奈町ながら郊外エリアには田畑が数多く存在し、それらのエリアでは梨・ブドウなどが盛んに栽培されています。

北足立郡伊奈町の施設情報

埼玉県北足立郡伊奈町にはウニクス伊奈という大型商業施設があります。「地域と行政施設の密着型コミュニティー」を合言葉に事業展開しています。施設内には薬局、携帯ショップ、歯科医院、ヨガスタジオ、美容室、音楽教室、飲食店の他、伊奈町のパブリックルームが設置されています。また、銀行ATMや宝くじ売り場もあります。
伊奈町のランドマークタワーとして、徳川家康の関東入国から治世の基礎を築いた伊奈熊蔵忠次の陣屋跡が挙げられます。伊奈氏は忠次の祖父の代から徳川家に仕えました。忠次は家康が関東に移った際に現在の伊奈町周辺で1万3000石あまりを与えられ、ここを拠点に治水工事や新田開発、検地も行いました。また、中山道の街道や宿駅の整備にも力を注ぎました。明治維新後にこの建物は払下げで民有地となり、1934年（昭和年）には「伊奈氏屋敷跡」として、県の埼玉県の史跡になっています。
伊奈町には同町の自然、地理、歴史、民俗を総合的に学べる伊奈町立郷土資料館があります。また、同町ゆかりの人間国宝、故・田口善国氏の作品も展示されています。また、伊奈町はバラのまちとしても有名です。伊奈町制施行記念公園（バラ園）は12000平方メートルの広さで、300種類、4800株のバラが咲きます。尚、春と秋にはバラ祭りが開催されます。

北足立郡伊奈町の鍵関連の被害および犯罪レポート

伊奈町はかつて純農村地帯でしたが、町制を施行してから50年を迎え、現在は都市化の波とともに人口が急増傾向にあります。上尾市・桶川市とともに上尾警察署の管轄区域にあり、地域住民の安全・安心なくらしが守られています。
上尾警察署の令和2年12月末までの報告によりますと、住宅への空き巣被害については146件発生しておりますが、前年比では減少傾向です。これに関連して、他の犯罪に比べて目立った件数ではありませんが、強制わいせつも発生しており、室内に侵入した際に被害が発生していることも考えられます。
また、自動車の盗難被害は30件、車上荒らしは60件となっています。狙われる車種としては、比較的年式の新しい高額なSUV車が多くなっているようです。一番注目されるのは、埼玉県内で発生した全刑法犯罪の3割を占めるとされる自転車の盗難被害であり、560件にも及んでいます。
安全対策の一つとして、地域で重大な犯罪が起こった際、上尾警察署・伊奈町・伊奈町区長会が協力して情報提供を行い住民の安全・安心を図ることを目的とした「伊奈町犯罪情報の住民提供等に関する協定」が結ばれました。事件発生時には、公式ホームページ上に「不審者情報」が掲載され、戸締まりの徹底や不審者に充分警戒するよう呼びかけられています。