サントリー美術館

サントリー美術館は六本木ミッドタウンの中にありアクセスが良く、魅力的な企画展を頻繁に開催しており、時期や時間帯によって混雑することがあります。

混雑しやすいのは土日、祝日、連休シーズンです。できるだけ混雑を避けたい方は、平日の午前中など、比較的空いている時間帯に来館されることをおすすめします。

サントリー美術館の館内には、本格的な茶室「玄鳥庵」が設けられています。
営業は基本的に、木曜日の11:30～17:30で、1日3回（13:00、14:00、15:00）の本格的なお点前サービスがあります。お点前のサービスを受けられる方は1日50名までとなっています。

茶室「玄鳥庵」では、レンタル利用も受け付けています。貸し出しは、利用人数50人までで、貸し出し日は金・土・日・月曜日です。利用できる時間帯は10:00～16:00と決まっています。

茶室のレンタル料金は100,000円で、この料金には小間、八帖席、立礼席、水屋、テラスなどの施設の利用が含まれます。

サントリー美術館の館内にはミュージアムショップがあります。こちらのショップは館内入ってすぐのカフェの目の前に位置し、明るく、広いスペースが取られています。

腰の高さよりもやや低い場所に商品が置かれており、女性や子どもでも商品を手に取りやすいレイアウトになっています。取り扱っている商品は手ぬぐいなどの和雑貨のほか、オリジナルの日用品や文房具など、全体的に木製のものが多い点に特徴があります。
所蔵品をモチーフにした雑貨のほか、全国から選ばれたした「良いもの」が置かれています。

サントリー美術館のショップはオンラインショップも開設しており、実店舗と同じく展覧会図録なども販売されています。過去に行われた展覧会の展覧会図録を気軽に購入することができます。

サントリー美術館には、慶応元年創業の「加賀麩 不室屋」がプロデュースしたカフェがあります。不室屋は150年の伝統を誇る金沢の老舗で、関東や東海、関西など全国で店舗を展開しており、麸を現代的にアレンジした軽食や甘味を中心に提供しています。

サントリー美術館内にありますが、不室屋のみの利用も可能です。
カフェの営業時間は11時から18時まで、ラストオーダーは17時半です。展覧会皆既中の金・土の営業時間は11時から20時まで、ラストオーダーは19時半となっています。
休業日は美術館と同様で、美術館が展示替えを行う期間、および毎週火曜日は営業をお休みしています。