ヒダマリドウブツビョウインキチジョウジ

ひだまり動物病院吉祥寺

最寄駅 吉祥寺駅 北口 バス 15分
吉祥寺駅 北口 バス 17分
エリア 吉祥寺
ジャンル 動物病院、獣医師

動物たちにとって、リラックスできる空間を目指して

動物たちと飼い主さまに対する考え方 病気とは、治すことのできるもの、そうでないもの、治せても後遺症がずっと残ってしまう病気など、症状は様々かと思います。そのような状況下で、どのようにケアを行っていくか、またその子のこれからのことや飼い主さまの心身の負担まで考えて最良の選択をすることが、獣医療では第一かと考えています。
例えば、「ターミナルケア」と言われる治らない病気の場合は、ご飯を食べるのが好きな子であれば、なるべく食べさせてあげるようにします。食べても吐いてしまうのであれば、飼い主さまと相談して別の方法を考えます。
治療して回復に向かうのであれば、それとても良いことだと思いますし、助けてあげられるように最善の努力は尽くします。しかし治療後に、苦しい思いをしながら生きるのだとしたら、その子はもちろん、飼い主さまにとっても心身ともに負担になるのではないだろうかと思います。
当院では、手術の内容だけではなく、術後のリスクを飼い主さまとよく相談した上で、最良の治療を選択していくことができればと考え、日々診療に取り組んでいますので、不安に思うことや悩んでいることなどありましたら、どうぞ気兼ねなくお話しいただければと思います。
大切な家族を守るために 当院では避妊・去勢手術を推奨しています。女の子のワンちゃんに関しては特に重要で、避妊手術をするとしないのとでは、乳腺腫瘍や子宮蓄膿症といった病気のリスクが全く異なります。
また、男の子のワンちゃんに関しては女の子のワンちゃん程強くおすすめしているわけではありませんが、マーキングや発情など、病気的な観点よりもしつけなど行動部分の観点でおすすめしています。
手術時期に関しては、基本的に生後6ヵ月齢くらいを推奨させていただいています。手術時期によって、病気を発症するリスクに差がでてきますので、繁殖をされず、家庭犬としてお付き合いをしていく場合や、最初から避妊去勢を考えられている飼い主さまは6ヵ月齢くらいの施術をおすすめします。
しつけはその子の一生を決めます しつけなどについて心配な事がありましたら遠慮なくご相談いただければと思います。ペットとはいえ相手は動物です。一見おとなしそうなイメージがある大型犬も、本気を出せば人間より力がありますし、凶暴にもなります。きちんとしつけを行わないまま過保護で育てると飼い主さまも大変ですし、周りにも迷惑がかかってしまいます。特に最もかわいらしく、飼い主さまが甘やかしてしまいやすい幼少期に、いかにしつけができるかによって、その子の一生が決まってきます。
よくある例の一つに甘噛みがあります。甘噛みはじゃれの一種ですし、飼い主さまもかわいいと思って放置してしまいがちですが、後々の手を噛むくせに繋がってしまうことがあります。とはいえ、歯の生え変わり時期である幼少期では、その痒さから甘噛みは避けられません。犬が甘噛みをしたら一旦遊びをやめて無視をして、おもちゃを噛ませたりすることをおすすめします。そうすることによって手を噛む癖を避けやすくなります。また、これはほんの一例ですが、獣医師として飼い主さまに動物との関わり方をしっかりとお伝えしていかなくてはと考えています。
子犬が社会性を学べるように、パピーパーティも開催していますので、是非お気軽にご参加ください。
小さな命を守るために 当院では現在「むさしの地域猫の会」という団体と連携し、地域猫活動を行っています。
具体的には連携団体が捕獲してきた猫に避妊去勢手術を施し、元いた場所に戻すことで、喧嘩や発情時の鳴き声、マーキングなどの各種問題行動を制限し、地域の猫としておだやかに共存していくことができます。また将来的には、車内に手術環境を整えた車で地域猫活動をしながら全国をまわり、少しでも多くの野良猫を救う活動をしたいとも考えています。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:00
16:00〜19:00

基本情報

住所 〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町2-38-14第一ユーキビル1階
電話番号 0066-9802-9712843
最寄駅 JR線  吉祥寺駅 北口 バス 15分
京王井の頭線  吉祥寺駅 北口 バス 17分
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localplace体験談

  • 愛犬に狂犬病の予防注射をした話

    先日、愛犬と一緒にかかりつけの動物病院に狂犬病の予防注射をしに行きました。この注射は年に一度は必ず打たなければならないもので、愛犬の安全のために、必ず記念日などで忘れずに予防接種をしています。

  • 爪切りを嫌がる猫は専門家にお任せ!

    うちの猫は人懐っさ満点なのに爪切りだけは大嫌い。独特な音も、施術中の動きも全てが苦手らしく、隠れてしまうのです。我が家で無理に切ろうとするとストレスもたまるだろうと思い、結局は動物病院へ。専門の方に任せると、まる君も比較的落ち着いた様子。爪切りは、飼い主さんが無理にやるよりも専門家にお任せすることをおすすめします。(40代・女性)

  • 少し太ってきた愛犬のフードについて相談

    愛犬の腹がモフっとなった。それで動物病院の先生にフードについて相談。先生のアドバイスは「食事量を見直すのと、成分バランスをチェック」とのこと。愛犬のため、調べるぞ!と気合入れつつ、先生と一緒に解決策を模索。この先も、にっこり笑顔で元気いっぱいの愛犬と一緒に過ごすために頑張ります。

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    Aペットの抜け毛は、季節や種類、健康状態などによって異なります。例えば、犬の中には一年中抜け毛が多いものもいれば、季節限定で抜け毛が増えるものもいます。また、健康状態が良くない場合やストレスを抱えている場合、抜け毛が増えることもあります。抜け毛を減らすためには、ブラッシングや適切なシャンプー、栄養バランスの良い食事などが効果的です。定期的にペットの体調チェックをし、必要に応じて獣医師に相談することも重要です。

  • Q猫の性格について

    A猫の性格は個体差が大きく、また種類によっても異なるため一概には言えませんが、以下に一般的な特徴を挙げます。 自立心が強く、自分のペースで行動する傾向があります。慣れるまでが少し時間がかかることがありますが、一度信頼を得ると愛情深くなります。狩りの本能が強いため、遊び好きで気まぐれな一面もあります。犬と違い、独立した性格のため人懐っこさが薄い場合もありますが、飼い主によっては信頼関係を築き、お互いの存在を楽しんでいる家庭も多くあります。

  • Qシャム猫について教えてください。

    Aシャム猫は、タイ原産の美しい外観を持つ猫の品種です。彼らは美しいブルーの目と、クリーム色または白に近い体に濃い色の顔、耳、尾を持っています。彼らは細長い体型と長い脚を持ち、一般的には中〜大型の猫です。 性格的には、シャム猫は非常に社交的で活発で、人懐っこく好奇心旺盛です。彼らは飼い主との強い絆を築き、家族の一員として積極的に参加します。また、彼らは知能が高く、トレーニングや知的な刺激を楽しむことができます。 一般的に、シャム猫は健康で長寿ですが、遺伝的な病気や特定の健康問題に注意を払う必要があります。定期的な健康チェックと適切な食事、運動、トリミングを行うことが重要です。

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