エイ.ランドおゆみ野動物病院
「エイ.ランド」人と動物が生活を楽しむ拠点
診察について 当院が居を構える緑区にお住いの飼い主さまの中には、予防獣医療という点に対して非常にご理解がある方が多いと感じています。そのため結果的に長生きの子が多く、その分高齢ならではの病気の発生が多く見受けられます。そして、飼い主の皆さまはそういった病気に対して非常に前向きに対応できる意識的な備えが出来ているように思います。
当院ではCTや再生医療、オゾン療法やレーザー治療といった先進的な治療を取り入れ、良い治療結果を出していますが、それは先進的なことを行っているのではなく、ワンちゃんにとっても飼い主さまにとっても、優しい治療を心掛けているということです。
これらは治療の分野としては比較的新しい分野であり、主には腫瘍や関節炎・椎間板ヘルニアの治療の際に活躍します。何がその子にとって一番いい治療かは状況により様々であるため、治療の選択肢を広げる意味もあって備えています。
何でもできるホームドクターという立ち位置 予防とだけ聞くと、医学的に初歩的なことのように感じる方も多いかもしれませんが、予防は実はとても奥が深い内容です。これは予防に限らず、あらゆる治療において念頭に置いている考えでもあるのですが、私たちがお伝えしている最終目標は「全てに関して幸せを感じられるようになる」ということです。これは、ひいては飼い主さまの気持ち次第で、注射を打つにしても「よかったね!元気になれるよ!」という気持ちでやるか、「痛いよね。かわいそうに。」という気持ちでやるのかは大きく意味が違います。
こういった気持ちを持って動物と接することで、万が一病気になった際にも悲観的にならず、前向きに病気を向き合い、対応することが出来るのです。
そういった点からも、私たちが標榜しているのは広い意味で治療の窓口になれるようなホームドクターというポジションです。
動物への正しい愛情の伝え方 私の場合は犬猫両方を対象としたしつけについて注力して取り組んでいます。診察を見ていると面白いのですが、当院は診察の際、看護師などの補助はなく、多くの場合飼い主さまと獣医師のみで行います。そして、ワンちゃんネコちゃんの扱い方から指導していくのです。
しつけは幼い頃から。とお考えの方も多いかもしれませんが、幼い頃にしつけ指導をしっかりやりすぎると、ワンちゃんが委縮して子供らしさがなくなってしまうので、始めは飼い主さまの考えをしっかり覚えてもらうことが肝要です。仔犬は仔犬らしく元気にしていて欲しいですしね(笑)。
反対に、成犬になって性格が出来上がってしまっている子に関しても、噛み癖、無駄吠えなどの改善は十分見込めます。ただ、それはワンちゃんではなく飼い主さまの問題であることがほとんどで、まず飼い主さまには自分たちの問題であることを認知していただくことが出発点となります。飼い主さまは無意識のうちに、問題のあるワンちゃんにそのままでいいと思わせてしまっているんですね。飼い主さまは本当に皆さますごく一生懸命で、しっかりお伝えすれば頑張っていただけると信じています。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
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| 09:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 16:00〜19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
基本情報
| 住所 | 〒266-0031
千葉県千葉市緑区おゆみ野3-31-3 |
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| 最寄駅 | 外房線 鎌取駅 南口 徒歩 6分 |