新宿区の鍵交換・鍵開け・鍵修理の鍵屋なら鍵トラ本舗！鍵紛失時の鍵作成も対応可能

鍵を閉める文化というものは遡ること古代エジプト時代から、財宝を守るために存在しておりました。この財宝を守るために作られた鍵という仕組みは、現代では様々な場所で使われております。
特に住宅の鍵というのはライフラインを守るために必須の鍵です。昔は「鍵をかけなくても大丈夫」という気質の時代もあったようですが、大多数の人が一つの地域に集まり生活基盤を形成するこの時代、悪い事をする人も中にはいらっしゃるので、現金や契約書などを他者に盗まれぬように鍵をかけて外出するのは当たり前となっております。
だからこそ、「鍵を無くす」という行為は自身の身を切るようなもので、一度無くしたことがある方なら分かるかもしれませんが、慌ててしまい何をすればいいのか頭が真っ白になります。
万が一の可能性も含めて、鍵を無くした際の対処方法をご紹介しますので事前に確認していただき、現在鍵を無くしてしまっている方は対応するべきことのチェック用としてご利用ください。

• 警察へ紛失届けを提出する

  鍵の紛失に気付いた際、まずは警察へ相談しましょう。大げさと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はとても大事なことです。
  人間は予期せぬことに出くわしてしまうと一人では正常な判断ができません。そのため誰かに「話す」「質問してもらう」という行為を行ってもらうことで、状況整理ができ、心を落ち着かせて正しい判断へ導く効果があります。
  なので、まずはお近くの交番へ向かい鍵を紛失したことを伝えましょう。
  警察官より鍵の紛失に関しての質問が行われますので、焦らずゆっくりでいいので答えていきましょう。もしかしたら思い当たる場所が浮かんでくるかもしれません。
  また、紛失届を出すのも忘れてはいけません。
  お店などで鍵を落としていた場合は、最終的に警察へ届けられます。そのため、紛失届に記載した鍵の特徴さえ合っていれば後日鍵がお手元に返ってくる可能性が高まります。

• 心当たりのある場所を辿ってみる

  警察官と話すことで落ち着きを取り戻したのなら、今日一日の行動を思い返してみましょう。外出してから家に戻るまでに通った道や立ち寄ったお店などをメモ書きし、直近に寄った場所から鍵を落ちてないか確認してみることで、意外と見つかることがございます。
  特にお店ですと営業時間内であれば従業員の方が鍵を拾って保管しているかもしれません。
  鍵を落としやすい(置き忘れしやすい)場所の代表として挙げられるのは以下の三か所です。
  ・会社や学校
  ・公共機関(施設)
  ・飲食店やコンビニ
  これらに共通することは荷物を手元から離したり、荷物の中を漁ったりする行為を行うことにあります。何もしなければ鍵は勝手に外へ出ることはありません。こういった日々の動作の中で鍵はひょんなことから外へ出てしまう可能性があるのです。
  また、意外と多いのがいつも入れている場所とは違う場所にしまっていることです。
  例えば「普段は胸ポケットに入れているが、鞄にしまっていた」場合、こうなると先入観で「胸ポケットに無い＝鍵を落とした」と思い込んでしまって鍵が見つからないケースがございます。
  そのため、鍵をしまえる場所全てを一度隈なく探すこともおすすめします。

• 鍵を交換する

  もしご家族がいらっしゃり、スペアキーをお持ちであればご家族を待つことも一つの対処方法です。ですが一人暮らしであったり、スペアキーを作っていなかったりするのであれば、思い切って鍵屋さんを呼んで鍵交換をするのも検討しましょう。
  この鍵交換に関しては防犯面において利点があります。もし鍵を無くしたことが第三者による盗難によるものだった場合、その鍵を利用し誰もいない時間帯を見計らって不法侵入されることもございます。そういった不法侵入を防ぐために、鍵そのものを交換することが最適な対処方法とも言えます。
  また、お住まいがアパートやマンションなどの賃貸の場合、鍵の交換は勝手に行えません。必ず管理会社や大家さんに事前相談が必要になります。

いかがでしょうか？
鍵を無くした際の対応を順番にご紹介いたしましたがご理解いただけましたでしょうか。
ずは一人で抱え込むのではなく、第三者で信頼できる警察官への相談と紛失届の提出。そして、心当たりのある場所を辿り捜索。この2点を行えば安全に鍵が見つかる可能性は高くなります。鍵の交換は最終手段と考えておいてもいいでしょう。
もし、どうしても鍵が見つからず、家に入れずにお困りであれば鍵トラ本舗へご連絡ください。