ヨネダドウブツビョウイン

ヨネダ動物病院

最寄駅 野州駅 南出口 徒歩 5分
エリア 栗東・守山・野洲
ジャンル 動物病院、獣医師

飼い主さまとの信頼関係を大切にしています

一人ひとりの飼い主さまに手厚いフォローを 当院に2名の獣医師が在籍していますが、それぞれに診察するのではなく1頭を一緒に診ています。別々に診察したほうが効率的ではありますが、一人ひとりの飼い主さまに手厚いフォローを提供したいという想いからこの方法を採用しました。院長であるわたしが主治医となりますが、もう一人は女性の獣医師です。説明の過不足を補うだけでなく、優しい雰囲気で飼い主さまが質問しやすい環境をつくっています。2名の獣医師が役割分担をすることで、できるだけ飼い主さまに疑問点や不安が残らないよう心がけています。腫瘍なども大きさや範囲を2名体制で確認します。ときには症状に対して意見が違うこともありますが、その都度カンファレンスをおこない、そのときに考えうるベストの治療法を模索しています。そうすることでより質の高い医療を飼い主さまに提供したいと考えています。
飼い主さまとの心のつながりが持てる対話を心がけています 動物は自分で症状を話すことができないため、診察時には飼い主さまのお言葉が非常に重要です。「先にその事実を聞いていれば対処できたのに」といったことがないよう、飼い主さまとの心のつながりを大切にし、話しやすい雰囲気づくりをつねに心がけています。飼い主さまとのコミュニケーションを密にすることは、病気の原因究明や病気やトラブルを未然に防ぐことへとつながると考えています。
飼い主さまごとの状況に応じた判断をしています 当院では、治療の選択肢を複数挙げ、選択の補助として「自分のペットだったらどうするか」という視点からおすすめや提案をさせていただきます。その際、それぞれの飼い主さまの状況にも配慮するよう心がけています。獣医学的ないわゆる「常識」という判断は存在しますが、それが飼い主さまごとの事情に合っているとは限りません。たとえば、糖尿病になると朝晩に注射が必要ですが、飼い主さまが単身で夜勤のあるシフト制勤務のため対応が難しいということがありました。当院では飼い主さまの時間的、経済的制約を十分に考慮し、飼い主さま自身の選択を尊重しながら治療を進めます。どんな選択をされても、それをサポートさせていただきますのでご安心ください。飼い主さまのご事情を知ることで個別に提案内容も変わりますので、ぜひ対話のなかでいろいろとお聞かせいただければと思います。
守備範囲が広いホームドクターとして 毎日、さまざまな症例のペットたちが来院します。当院は専門分野に特化するのではなく、苦手な分野を作らず全方位に対応できるように尽力しています。そうすることで地域の頼れるホームドクターでありたいと考えています。全分野に対して平均以上の治療ができることを心がけ、変化がめまぐるしい医学の世界ですが、情報のアップデートにも常に意識して努めています。


ペットが健康に長生きするため、飼い主さまにお願いしたいこと 避妊去勢手術には「むやみに子どもをつくらせない」という意図のほかに、乳がんなどの病気から命を守るというメリットがあります。また、犬猫の交尾への衝動を抑えるという働きも見逃せません。発情したら交尾をしたいのが本能。それをさせないのは人間の都合です。たとえば、発情している声に誘われて出て行ってしまった猫が半年後に5㎏から2㎏に痩せて帰ってきたという例がありました。人間でいうと50㎏の人が20㎏になるくらいのインパクトです。発情期には性欲が食欲を上回り、空腹を忘れて飲まず食わずでも異性を追いかけます。春の発情期間は4~5カ月、終わるとすぐに秋の発情期があり、1年で10カ月くらいは悶々としていることになってしまいます。そんな犬猫をケージに入れて閉じ込めるのなら、その衝動が穏やかになるように避妊去勢手術をして性から解放してあげることも大切なことだと考えます。
飼い主さまが病気の原因になってしまう場合もあります たとえば、猫が皮膚病になった場合、食事を変えたことによるアレルギーが原因かもしれません。または、子どもにしっぽを引っ張られたストレスからという可能性もあるでしょう。ペットが病気になったとき、心配をするだけでなく、「病気の原因となる環境をつくったのではないか」と自分の行動を振り返れるような知識を持つことも大切です。情報を得る際、インターネットに頼ってすべてをうのみにしてしまうのはかえって危険な場合もあります。必ず専門家から情報を得るようにしてほしいと思います。当院では獣医の観点から直接お伝えできるよう、日々努力しています。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:00
17:00〜20:00

基本情報

定休日 日曜日, 祝日
住所 〒520-2331
滋賀県野洲市小篠原1181-8
電話番号 0066-9802-9690443
最寄駅 JR京都線  野州駅 南出口 徒歩 5分
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localplace体験談

  • 少し太ってきた愛犬のフードについて相談

    愛犬の腹がモフっとなった。それで動物病院の先生にフードについて相談。先生のアドバイスは「食事量を見直すのと、成分バランスをチェック」とのこと。愛犬のため、調べるぞ!と気合入れつつ、先生と一緒に解決策を模索。この先も、にっこり笑顔で元気いっぱいの愛犬と一緒に過ごすために頑張ります。

  • 爪切りを嫌がる猫は専門家にお任せ!

    うちの猫は人懐っさ満点なのに爪切りだけは大嫌い。独特な音も、施術中の動きも全てが苦手らしく、隠れてしまうのです。我が家で無理に切ろうとするとストレスもたまるだろうと思い、結局は動物病院へ。専門の方に任せると、まる君も比較的落ち着いた様子。爪切りは、飼い主さんが無理にやるよりも専門家にお任せすることをおすすめします。(40代・女性)

  • 私が動物病院で猫の歯科定期健診をした話

    先日、愛猫の歯科定期健診のために、自宅近くの動物病院に行きました。獣医師は丁寧に口腔内をチェックし、歯石や虫歯の有無を診察しました。幸いなことに健康的で、特に異常は見つかりませんでした。これからも定期的に健診を受けることで猫の健康を保ちます。(30代・男性)

localplace知恵袋

  • Q猫が下痢になったら

    A猫が下痢をする場合は、まずは症状の程度を確認して、軽度の場合は自然治癒を待ったり、水分摂取を積極的に行い、胃腸の負担を軽減するようにしましょう。ただし、重度の場合や症状が続く場合には、獣医師に相談して診察を受けることが必要です。また、下痢が軽減するように特定の食品を与えたり、プロバイオティクスなどのサプリメントを使用することも有効です。しかし、獣医師からの指示に従って処方薬を投与することも必要な場合があります。

  • Q犬のトイレのしつけ方を教えてください

    A犬のトイレのしつけは、以下のような手順を踏んで行うことが一般的です。 1. トイレの場所を決める:まず、犬がトイレをする場所を決めます。トイレシーツやトイレトレイなどを使用して、固定した場所に導きます。 2. 時間を決める:犬の排泄には時間が関係しています。毎日同じ時間にトイレに連れていき、排泄を促すようにしましょう。 3. 徐々に範囲を広げる:最初はトイレの場所を固定し、排泄が成功するまでそこに連れていきます。徐々に場所を広げ、他の場所でも排泄できるようにします。 4. 声かけをする:犬が排泄する際に「オシッコ」や「ウンチ」という言葉を教え、声かけをします。すると、後に犬はその言葉でトイレをするようになります。 5. 成功したら褒美を与える:犬が成功したら褒美を与えてあげましょう。褒美はトイレをうまく使った報酬となるので、より早くしつけが定着します。 ただし、しつけには時間と忍耐が必要です。犬には個性があり、すぐに覚える子もいれば、なかなかうまくいかない子もいます。焦らず繰り返し、根気よく教えていきましょう。

  • Q柴犬について教えてください

    A柴犬は、日本原産の小型犬種で、そのコンパクトな体型と、可愛らしい見た目が愛される犬種の一つです。しっかりとした体格と優れた運動能力があります。性格は忠実で活発であり、家族への愛情が深く、自ら警戒心も持ち合わせているため、見知らぬ人や犬に対しては慎重である面があります。飼い主との信頼関係が非常に大切で、しっかりとしたしつけや社会化が求められます。体毛は硬く密集しており、抜け毛が少ないことが特徴で、被毛は赤褐色、黒、黒褐色などがあります。

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