わんわん美容室 Rion

一緒にワンちゃんのことを考えるパートナーを目指して

接し方について トリミングは本来ワンちゃんにとってストレスになるもの。ですから、必要以上に時間をかけず、できるだけ早くおうちに帰っていただけるようにしています。嫌がるようであれば無理をさせず施術を中断してお返しすることもあります。こうすることによって、次回以降も嫌がらずに来店してくれるようになり、トリミングにも協力してくれるようになります。
なお、当店はできるだけワンちゃん同士がバッティングしないよう時間配分を行っていますので、トリミング前後はケージフリーで過ごすことができます。クッションフロアを採用していますので、足腰がデリケートな子も安心してお過ごしいただけます。

トリミングについて 動物病院併設サロンでの経験と知識を活かし、ワンちゃんの健康状態のチェックを行っています。平均して月1できてくれる子が多いので、前回との変化が分かりやすく、施術中に病気の兆候を発見することも多くあります。
スタイルについては飼い主さまがケアしやすいように1匹ずつアレンジしています。「この子はここに毛玉ができやすいからここを短く」など、メディカルトリミングを取り入れつつも、お顔周りはふんわりさせたりして可愛らしさも感じていただけるよう工夫いたします。なお、当店でカットしたワンちゃんは「実年齢よりも幼く見られる」とご好評いただく機会が多いです。

シャンプーについて リーズナブルな料金でご提供できて、尚且つワンちゃんの体に優しい「バイオガンス」というシャンプーを採用しています。決め手は私の手があれない事。トリマーの手があれるということは、人間よりも肌の薄いワンちゃんの肌は相当なダメージを受けているからです。
洗う際はその子が怖がることをできるだけしないよう配慮。例えばシャワーの音が嫌いな子であれば手酌でお湯をかけてあげる、スポンジにお湯を含ませてそっと流してあげるなど、臨機応変に対応いたします。

シニア・病気の子について シニアや病気の子は通常よりも体力が低下しており、トリミングを行うことで健康状態が悪化するリスクが高くなります。とはいえ、健康でなければトリミングをしなくても良いわけではありません。リスクのご説明をしてお互いに納得した状態でお受けしております。
最近の体調はどうだったか、昨日今日ご飯は食べたかなどを確認し、コンディションに問題がなければトリミングいたしますが、様子を見て施術内容を制限することもあります。「今日はシャンプーをやめてカットだけにしましょう」など、ワンちゃんの健康に差しさわりがないよう配慮いたします。