ゆう動物病院

心が明るくなる、そんな空間を目指しています

トリミングはこわくない ワンちゃんにとって幼少期は、ハサミやバリカンを怖がるかどうかが決まる大切な時期です。怖い思いをして嫌いにならないよう、器具からワンちゃんの目線をそらしたり、気を紛らわせたりといった工夫をしながら施術を行います。
また、すでにトリミングが苦手なワンちゃんでも、何に怖がっているのかきちんと見極めた上で、不安を取り除くようなカットを心がけています。

病気や高齢のワンちゃんもご利用いただけます 病気や高齢のワンちゃんも獣医師が近くにいる環境で安全にご利用いただけます。認知症や寝たきりなど症状が重度の場合でも、十分に注意しながらお預かりさせていただきます。カット前には状態をチェックし、体調が落ち着いていると判断した上で施術するようにしており、ワンちゃんの体調が悪化することのないよう獣医師とトリマーが連携し慎重に施術いたします。
シャンプーについて 皮膚の弱いワンちゃんが安心して利用できるよう、9種類のシャンプーを揃えており、保湿力が高いシャンプー、フケを抑制するシャンプーなどその子の状態に合わせて使用しています。皮膚の健康にはシャンプーに加え、皮膚用の食事や保湿剤、必要に応じてお薬などを組み合わせて総合的にケアすることも重要です。ほかにも、自宅でできるシャンプーのアドバイスなどもさせていただいています。
オプションメニューについて オプションにて薬浴療法やマイクロバブル温浴を行っています。
薬浴療法は、皮膚疾患の子の治療の一環として行っています。治療の段階や季節によっても皮膚のコンディションは変化しますので、皮膚の状態にあわせて適切なシャンプーを選択して治療します。
マイクロバブルとは直径が約50μm以下の微細な気泡のことを指し、毛穴の奥まで泡が入り込み、汚れやにおいの元を洗い流していく働きが期待できます。ごしごしこすったり、洗浄力の強いシャンプーを使ったりする必要がありませんので、肌の弱い子にも安心。温浴するため血行が促進され、リラックスできるというメリットもあります。
お薬による治療ももちろん大切ですが、肌に直接アプローチできるスキンケアも非常に重要な治療法です。

飼い主さまとのコミュニケーションを大切にしています トリミングをご利用の際は、獣医師とトリマーによる健康チェックを行っています。
施術中に体に異常がないかチェックするほか、おしっこやうんちの状態も確認し、おかえりの際には飼い主さまに健康に関するお手紙をお渡ししており、治療が必要な場合にはアドバイスをさせていただいています。
お手紙の裏側にはトリミング終わりに撮影した可愛い写真を貼っており、飼い主さまからご好評いただいています。