いのうえ鍼灸整骨院

商品

■傷病治療、鍼灸治療、交通事故治療

■傷病治療
捻挫打撲
骨折脱臼
腰痛肩こり
※ 各種保険対応しております。不明点はご連絡下さい。

■鍼灸治療
特に異常はないのに、睡眠障害や心の不安感やイライラ感、無気力など原因不明の身体の異変はありませんでしょうか。
それは神経疾患の可能性があり、自律神経失調症と呼ばれています。
自律神経失調症は過度なストレスや不規則な睡眠生活・食生活が原因で自律神経の調子がおかしくなってしまったことを言います。
男性女性問わず慢性的な身体の不調を感じましたら一度ご相談ください。

■交通事故治療
むち打ち手足の障害
腰痛痛み、だるさ、不快感

女性疾患のプロが適切な治療、アドバイスをいたします。

■当院では女性疾患やスポーツ疾患の治療を得意としております。

スポーツ疾患
部活動に励む学生さんから、スポーツアスリートまで幅広く対応しております。
当院ではスポーツ外傷、障害の原因を探り根本的な部分から身体全体のバランスを見直し、原因に見合った治療を施します。
また、適切なリハビリを専門医のもとで行うことが傷病中のパフォーマンス低下や再発の防止に有効的です。

女性疾患
更年期障害生理痛
月経不順冷え性
乳腺炎白帯下
不妊妊婦様の治療
逆子

日々のストレスからホルモンバランスや自律神経を乱した女性特有の疾患に対応しております。
プライバシーの保護を徹底し、患者様がお話しをしやすい環境づくりを心がけております。

◇生理痛

まず、生理というのは成人女性に必ず月に1回程度のペースでやってくるものです。なぜ、生理の時に痛みがでるのか？

「冷え」でしょ？と思われた方、正解です。ですが、それだけでは

それは「骨盤の動き」が関係しています。これは単純に今世に出ている骨盤矯正をすればいいというものではありません。問題は「リズム」です。

骨盤って動かないんじゃ？と思う方もいらっしゃるかと思いますが、動きます！それも、生理のリズムに伴って毎度骨盤が開いたり、閉じたりするんです。簡単に言うと、生理前に骨盤が開き初め、開ききった所で生理がはじまり、また骨盤が締まっていく。という感じです。

その骨盤の動き方（リズム）が悪いと生理痛、動きが無いような場合には何ヵ月も生理がこない、生理不順といった症状がでてきます。

このリズムを体につけてあげる事が、一番自然で、無理のない生理痛、生理不順の治療となります。決して骨盤をバキバキ鳴らして動かせば良いというものではありません。

◇生理不順を伴う生理痛

もうひとつ、生理不順を伴う生理痛では、ホルモンバランス、もしくはホンモンの伝達指示系統がうまく機能していません。

脳が女性ホルモンを出すように命令し、女性ホルモンが指令を出して子宮内膜を剥がし、生理を促す。

ホルモンバランスが悪いと、この流れがどこかで止まり、子宮内膜がうまく剥がれ落ちないからです。

この場合でも主に鍼灸と柔術活法を使い、脳の伝達から改善していきます。

当院で生理痛の治療を受けられた患者様の改善率は100%です。治療を受けて初月に痛みが無かったという方が半分以上ですが、3ヵ月程度治療を継続されると治療を受ける以前との違いを実感していただけると思っております。

当院では女性にとって月に一度必ずくる生理だからこそ、その痛みを無くす事で憂鬱感や、イライラも取り除く事ができ、家庭も円満にできると信じて施術にあたっています

◇更年期障害

更年期：約４５歳～５５歳　頃
（閉経をはさみ前後５年をいうので個人差があります。）

人生８０年といわれる現在、更年期は残りの人生１/３を生きていく為の準備期間であり、この時期をうまく過ごすことが今後の１/３の人生を左右すると言っても過言ではありません。

小児期→思春期→性成熟期→更年期→老年期

更年期は男女問わず誰にでも訪れますが、いわゆる更年期障害といわれる症状は全体の３割程度だといわれています。

主に自律神経様の症状を出す事が多く、これは卵巣からの女性ホルモンが低下することによりおこるもので、急激な性ホルモンの低下が症状を強くします。

簡単に言えばこの急激な性ホルモンの低下を緩やかにすることができれば症状が和らぐ。ということになります。

当院では鍼灸、柔術活法でこの性ホルモンの低下を緩やかにすることができます。

◇更年期のメカニズム

卵巣から出る女性ホルモンの低下がおこり、間脳視床下部、下垂体、(脳)と卵巣の関係が崩れる女性ホルモンを出させようと脳から卵巣を刺激するホルモンを過剰に放出する。脳が卵巣を刺激しても思うように卵巣からホルモンが出ないのでパニックをおこし、様々な症状を引き起こす。
月経が不規則になり、やがて閉経する。

【東洋医学からみた更年期とは？】
東洋医学では女性の体を7年サイクルでみており、

女性 7歳 14歳 21歳 28歳 35歳 42歳 49歳

男性8歳 16歳 24歳 32歳 40歳 48歳
の時に何らかの身体の変化がおこるとされています。

女性の49歳の頃は
「腎気が衰退し、天癸（性ホルモンのようなもの）が尽き、衝脈・任脈が空虚になって月経が停止する」と言われています。
なので、東洋医学から、腎気の衰えを緩やかに、かつ腎気を補うような治療をしていく事で月経は緩やかに停止し、症状を抑える事が可能になります。

◇様々な症状と身体の変化

【様々な症状の例】
のぼせ、ほてり、汗を大量にかく、動悸、息切れ、腸の働きの異常（便秘、下痢）、冷え症　等

【女性ホルモンの働き】
乳房を豊かにする膣粘液の分泌を促進肌のハリを保つ女らしさを保つ悪玉コレステロール（LDL）を減らす善玉コレステロール（HDL）を増やす骨からのカルシウムの漏出を防ぐ間脳の働いて気分を明るくする
女性ホルモンが減っていけばこれらと逆のことが起こるようになります。

【身体の変化】女性ホルモンの低下による症状。
膣粘膜が委縮し、感染に対する抵抗力が低下するため、尿道炎、膀胱炎を引き起こしやすくなる。（きちんと治療すればすぐに治るものです）外陰部の違和感や出血、帯下が起こりやすくなる。（正常なおりものがなくなっていきます）骨盤底組織が弱まり、内性器の下垂や腹圧性尿失禁がおこる。

（子宮や卵巣を吊り上げている靭帯が緩み、下に下がってくるので股の部分で摩擦がおこり、出血することもあります＊出血を伴うような場合は手術されることをお勧めします。）
皮膚は水分量、コラーゲンの低下により肌の衰えを実感します。

◇男性にも更年期はあります！

男性の場合は52歳頃より徐々に軽いうつ症状として表れることが多いかと思います。

気がつけば
「身の回りを構わない。髪もヒゲにも気を使わない。何事にもやる気が出ない。外部世界とのコンタクトを取ろうとしない。孤独を決め込む。etc.」
以前はそんな事無かったのに！という所がポイントです。

【男性の更年期付近におこる症状】
勃起障害・性欲減退・排尿障害（前立腺肥大）
女性のように閉経がないので更年期が分かりにくい。本人も気がついていないことが多い。

最後に、、
更年期頃の女性が一番心身のバランスが良く、美しく輝いている時と言われます。
肉体的にはしんどい事が多くなりますが、精神的には物事が少し幅広く見えだす頃で、女性としてとても充実した時期でもあります。
上手にこの時期を通りすごし、次のお年頃を迎えていただきたいと思います。
60を過ぎた女性でとても生き生きとした元気な女性たちをみかけます。
彼女達は上手に更年期を過ごされた女性達です。

あなたも今後の人生を彼女達のように生き生きとした女性でいられるよう、この更年期を上手に乗りこえませんか？私共が全力でサポートさせたいただきます！！

●整体術