どうぶつ往診しゅがー

様々な事情から、動物病院に行けない飼い主さまにとって安心できる往診です

診療だけでなく、健康診断や爪切りなどでも往診いたします 検査はしたいが病院になかなか連れて行けない、体調は悪いけど病院に連れて行くことができないとお悩みの飼い主さまには、一般診療だけでなく、健康診断、爪きりなどでも往診させていただいております。また、予防接種などのワクチンを自宅に居ながら摂取することも可能です。待ち時間による飼い主さま、動物に対してのストレス軽減もできる完全予約制での診察を行っています。往診専門でやっているのでその場でできる、しっかりとした詳しい検査などに対応しております。他にも、犬や猫はもちろん、エキゾチックアニマルの診療もおこなっています。最近では、うさぎを飼育する人が増えてきており、夜間診療でなかなか診てもらうことのできない、エキゾチックアニマルも当院では夜間診療を受けることが可能です。
動物たちの負担を第一優先に考えております 当院は、動物たちの負担を最小限に診療することを心掛けており、極度のストレスは体調をさらに悪化させてしまう要因になりますので、動物の様子を見ながら検査や治療を進めていきます。様子を見ながら診察していく中で、どうしても往診での検査や処置ができないと判断した場合など、専門の獣医師の診察をご紹介いたします。
責任をもって信頼できる動物病院や、お近くの動物病院をご紹介させていただきますので、ご安心ください。

当院の診療設備は様々な症状に対応できます 往診車には、診療器具を多く積載しております。顕微鏡や超音波断層装置、体重計、体温計、聴診器、比重計、尿検査紙、爪きり、直像鏡、耳鏡、切り場カッターなど一通りの診察ができるよう準備しております。その中でもよく使用する機器の１つでもあるエコー検査機器は、ポケットサイズのため往診に特化したものとなっており、小さい機器に「これで見るのですか？」と驚く患者さまもいらっしゃいますが、体内の状態をリアルタイムで見ることができるので緊急時には欠かせません。呼吸が苦しそうな子やお腹を痛がる子がお腹の中で出血がないか、水が溜まってはいないか、内臓の状態などもその場で確認することもできます。その他にもよく使用する酸素発生器は、呼吸困難や鎮静下での処置、小動物などにもよく使用します。小動物は、ペットボトルにチューブを通し、小さいものに密閉することで酸素濃度が保たれるので、ペットに合わせた方法で使用し、ストレスがかかると呼吸がしづらくなるためストレスを軽減させることを心がけています。
勿論この他にもあらゆる状況に対応できる機器もありますし、内容によっては新たに準備をすることも可能ですのでぜひご相談ください。なお、緊急を要さない限り自宅に居ながらも血液検査もできますが検査結果は後日報告いたします。