モナドウブツビョウイン

モナ動物病院

最寄駅 逗子駅 東口 徒歩 13分
エリア 逗子・葉山
ジャンル 動物病院、獣医師

漢方や鍼灸を用いた診療で、地域の方からの信頼も厚い病院です

中医学を用いた治療について 当院では、漢方や鍼灸などを利用した獣医療を行っております。
近年では飼い主さまの意識の向上もあり、動物により専門的な治療を受けさせたいとお考えの方も多くなっています。その中で、動物の体への負担の少ない中医学は注目されており、飼い主さまへの認知度もかなり高まっているように思います。
私が開業する際はいくらか治療の下地が出来ていましたので、当院では開業当時から治療に取り入れています。特に数年前からは動物用の漢方薬が多く世に出てきており、そういったものを処方することは多くなってきました。治療の全てを漢方で行おうとは考えておりませんし、処方のやり方として多いのは普通の抗生物質などに漢方を合わせて使う形式です。西洋医学と東洋医学の良いところを状況に合わせて取り入れられればと考えています。飼い主さまの中には最初から普通のお薬は使いたくないという方も多いので、漢方目当てでいらっしゃる方もおられます。
皮膚科の診療について ここ何年かで、アトピーやアレルギーについてお悩みのワンちゃんは増えたように思います。家の中で過ごす時間が長く、ハウスダストやダニやカビなど、様々な要因で肌に影響を受けている可能性がありますし、外に出ずに気温的にも環境のある程度整っている場所にずっといるわけですので免疫的な部分で言うと、昔のように屋外で飼われていた頃と比べて身体は弱くなっていると思います。大げさに言うと、現代病の中の一つといえるかもしれません。アレルギー自体は、症状が進行するような病気ではないので、中には特に治療はおこなわないという飼い主さまもおられますが、免疫システムがだんだん破綻していて、どんどん体調を崩してしまう子もいますので、きちんと治療することを勧めていますし、皆さま1匹1匹の動物をとても大切にされていますので、そういった治療に対する意識は高まっていると思います。動物を飼っていなければ強く認識することは無いのかもしれませんが、病院にいらっしゃる方は皆さん治療に関しては真剣ですね。当院にお越しで、かゆみや抜け毛によりアレルギーを自覚されている方は、皆さま積極的に治療をおこなっていきたいと考えていると思います。
治療にあたり心がけていること 治療にあたっては、当たり前かもしれませんが、1匹1匹に優しく接することです。しつけが必要な子など、ワンちゃんに関することでは厳しいことをお伝えすることもありますが、基本的には優しくすることが大前提です。当院はスタッフも含めて皆女性ですし、低い声で話す人がいない点でも動物たちがみんな安心して治療させてくれているように思います。これは飼い主さまに対しても同じことで、しっかりお話しができる関係性を作ることは治療を行う上で非常に大切ですし、言いにくいことでもお話ししていただけるように、信頼関係を作り的確にアドバイスができるようにしています。結局、我々も飼い主さまも目指しているのは病気を治すという点ですし、治りましたと報告していただいたときは一番うれしいですね。
飼い主さまに伝えたいこと 飼い主さまにお伝えしたいのは、一緒に暮らす動物に対してしっかり愛情を持って面倒を見てあげてくださいということです。それだけで十分です。あとは、変わったことというか、気になることがあれば早めに教えていただきたいです。動物たちは自分で不調を言葉で訴えることをしませんので、食欲の減衰など、わかりやすく目に見える異変がきっかけでご来院される方が多いのですが、人間の内科に例えると、ご飯を食べられないくらいの状態はかなり良くない状態です。早くに治療が出来ればそれに越したことはありませんし、早め早めに来ていただいた方が結果的に状態も悪くならないで済むと思います。
当院は今後も、今行っている漢方などを早い段階から使用し、病気になる前に、病気にかからないような医療を行っていこうと考えています。「養生」と言いますが、老化などによる生命機能の低下などにも対応できるようにしていこうと思います。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:00
16:00〜19:00

基本情報

定休日 日曜日, 祝日
住所 〒249-0005
神奈川県逗子市桜山8-1-44-1F
電話番号 0066-9802-9708413
アクセス お車でお越しの方は田越パーキング29、32、37番のいずれかに駐車可能です。
最寄駅 横須賀線  逗子駅 東口 徒歩 13分
アクセスをみる

localplace体験談

  • 我が家の猫を動物病院で血液検査をした話

    我が家の猫がぐったりと元気が無かったので、心配になり動物病院へ連れて行きました。血液検査をしたところ、腎臓の数値が高かったので早期の腎臓病との診断。すぐに薬と食事療法を開始しました。その後は毎日のお薬と食事管理で少しずつ元気を取り戻しています。(40代・男性)

  • 爪切りを嫌がる猫は専門家にお任せ!

    うちの猫は人懐っさ満点なのに爪切りだけは大嫌い。独特な音も、施術中の動きも全てが苦手らしく、隠れてしまうのです。我が家で無理に切ろうとするとストレスもたまるだろうと思い、結局は動物病院へ。専門の方に任せると、まる君も比較的落ち着いた様子。爪切りは、飼い主さんが無理にやるよりも専門家にお任せすることをおすすめします。(40代・女性)

  • 獣医さんオススメのドックフード

    近所の動物病院の獣医さんからお勧めされたドックフードがすごくいいらしく、買ってみました。本当に結果がよかったです。皆さんも獣医さんに相談してみてください。

localplace知恵袋

  • Q猫の性格について

    A猫の性格は個体差が大きく、また種類によっても異なるため一概には言えませんが、以下に一般的な特徴を挙げます。 自立心が強く、自分のペースで行動する傾向があります。慣れるまでが少し時間がかかることがありますが、一度信頼を得ると愛情深くなります。狩りの本能が強いため、遊び好きで気まぐれな一面もあります。犬と違い、独立した性格のため人懐っこさが薄い場合もありますが、飼い主によっては信頼関係を築き、お互いの存在を楽しんでいる家庭も多くあります。

  • Q猫が不適切に噛んだり引っ掻いたりする場合、どのように対処すべきですか?

    A猫が噛んだり引っ掻いたりする行動は遊びの一環であることも多いですが、それが度を超えたものや人に対する攻撃っぽいものであれば、以下のように対処することが無難です。 1. 場所を変える: 噛まれたら、すぐにその場から動かずに、静かに指を出す。猫が興奮しているときに逃げると、「追いかけっこ」の一環と理解する可能性があるためです。 2. 痛みを伝える: 軽く猫の鼻に触れるか、驚かせるような音を出すなどして、「それは痛い」、「それはよくない」ということを教えます。 3. おもちゃで遊ぶ: 猫と遊びたいときは、自分の手を使う代わりに、猫用のおもちゃを使用します。 猫は爪と歯を使って遊ぶため、おもちゃを使うことで猫があなたの手を攻撃することを防げます。 4. トレーニング: 許容範囲を超えて噛む・引っ掻くような行動が続く場合は、専門家の助けを借りて行動矯正を検討することも必要かもしれません。 5. 医師に相談: 突然攻撃的な行動を始めた場合や、もし猫が怒って引っ掻いたり噛んだりする理由がわからない場合は、病気や痛みが原因である可能性もあるので、獣医に相談してください。 あくまで猫は生き物で、100%人間の思い通りにはなりません。大切なのは、猫との適切なコミュニケーションを図りつつ、猫がストレスを感じないような環境作りを心掛けることです。

  • Qペットにトリミングが必要な理由教えて

    Aペットにトリミングが必要な理由はいくつかあります。まず、毛や爪を綺麗に整えることで、健康面でのリスクを軽減することができます。例えば、長い毛や爪は汚れがたまりやすく、皮膚病や菌の繁殖の原因になるため、定期的にトリミングすることで衛生的に保つことができます。また、トリミングはペットの見た目を美しく整えることができるので、飼い主や周りに与える印象も良くなります。さらに、トリミングはペットの行動面でも効果があります。例えば、爪を短くすることで飼い主や人に傷つけることを防ぎ、また、毛の量を減らすことで暑さやストレスを軽減することもできます。

周辺にある店舗

最近見た店舗