カナドウドウブツビョウイン

かなどう動物病院

エリア 福岡市城南区・南区
ジャンル 動物病院、獣医師

「動物に心を込めて」をモットーに

崩れた体内バランスを漢方で調和しながら進める治療 当院は日本ペット中医学研究会に加盟している動物病院で、漢方を用いた治療を取り入れています。
患部だけを診て診療するのではなく、漢方を使って崩れた体内バランスを調和させながら、西洋医学とミックスして治療していきます。西洋医学、東洋医学、どちらも良い部分を取り入れて治療します。
飼い主様には、漢方用いた治療を行う際はきちんと説明し、ご納得いただいてから治療に取り入れるようにしています。
また、口頭だけでなく模型や写真、モニター等を用いてわかりやすい丁寧な説明を心がけておりますので、少しでも不安や疑問があれば遠慮なく仰ってくださいね。
これからも、効果に期待できるものは取り入れていき、また獣医師としての臨床経験や中医学による研修会などで得た情報を共有することで、日々進歩する獣医学に対応できるよう努めて参ります。

ペットの鍼(はり)治療 当院は院長が中獣医鍼灸師として、刺鍼ならびに通電療法を用いた治療を取り入れています。
ツボを刺激し、動物本来が持っている自然治癒力を高め、健康へと導くものです。ペットが高齢になり足腰が弱ってきて心配な方、椎間板ヘルニアなど脊髄疾患治療後の回復補助を望まれる方など、いろんな症状に対応できます。
全身の健康管理はお口から 私たち人間は虫歯や歯周病にならない為に毎日歯磨きをしていますが、ワンちゃんやネコちゃんも歯磨きはとても大切なのはご存知ですか。ワンちゃんやネコちゃんは自分で歯を磨くことが出来ません。放置してしまうと、プラークと呼ばれる歯垢が出来ます。プラークとは、細菌と代謝物のかたまりです。歯磨きをせずにプラークを放置してしまうと、ワンちゃんの場合、人間とは異なり歯垢から歯石になるスピードがとても速いので、約3~5日程で歯石に変わってしまいます。歯石になると歯石除去の道具が必要となるので、家庭では除去することが出来なくなってしまいます。
更に歯石化が進行すると、歯の表面がデコボコになるので歯垢が溜まりやすくなり、歯周病の原因となります。歯周病になると歯が抜け落ち、歯周病菌が血管に侵入して全身に回り心臓病や皮膚疾患、脳梗塞などの様々な病気を引き起こす原因となってしまいます。
歯周病が進行すると様々な症状が出てきます。口臭、食事の際に痛がる、くしゃみや鼻水、鼻血が出やすくなる、顔の腫れや膿が出てくるなど様々な症状が体に出てきてしまいます。歯周病にならない為にも毎日の歯磨きがとても必要となってきます。
日々、歯磨きして口腔内を常にきれいにすることが歯周病予防です。しかし、歯磨きがうまくできないワンちゃん、ネコちゃんはプラークコントロールが出来ずに歯周病が進行してしまう場合があります。「歯磨きの仕方が分からない」「歯石が溜まっているかも知れない」「歯まで意識したことがなかったら、歯周病の進行に似た症状が出てきている」などありましたら、当院までご来院下さい。当院では口腔内治療を行っておりますので、お口環境について丁寧にご説明致します。症状が進行している場合は、麻酔を使用する場合もありますので、状態を診ながら治療を進めて行きます。
大切なパートナーだからこそ、見落としがちなお口環境まで見てあげる事が大切です。健康な歯を維持できる様にお手伝い致しますので、お気軽にご相談ください。
予防はとても大切です 当院では、狂犬病予防接種はもちろんのこと、犬は9種混合と6種混合、猫は6種混合と3種混合、エイズワクチンを取り扱っております。
日本では現状狂犬病の発症はありません。狂犬病予防法によって、飼い主様は年1回の狂犬病予防接種が義務付けられていますが、混合ワクチン接種に関してはあくまで飼い主様の任意ですので義務ではありません。しかし、ワンちゃんやネコちゃんの健康を考える上では接種をお勧めします。特にジステンパーや感染症など子犬や子猫は命にも関わりますので、少しでも気になる方は当院までお問合せください。
当院ではワクチン接種の他に避妊、去勢を含めた手術も行っており、予防薬についてはフィラリアやノミ・ダニ予防薬も扱っておりますので、こちらも合わせてご相談ください。
ペットが健康に過ごす為に、予防は大切です。健康診断はなるべく受けるようにしましょう。飼われているペットに少しでも違和感や元気がない時は当院までご相談ください。
また、漢方について疑問や不安がある方は、お気軽にお問い合わせください。当院ではこれからも地域の動物たちとそのご家族の幸せな生活の手助けとなれるよう、日々努力して参ります。
夜間診療と当院の設備について 夜間の診療は、提携の福岡夜間救急動物病院にお願いしておりますが、夜間救急病院の診療時間が21時からとなっておりますので、21時までの診療については当院までご相談ください。
当院ではワンちゃん・ネコちゃんをお預かりするペットホテルとトリミング施設を完備しております。ご旅行やご出張の際にご利用ください。大切にお預かり致します。
当院の患者様でなくてもご利用頂けますので、料金等の詳細はお気軽にお問い合わせください。
当院では、ペットの病状を検査できるようエコーやレントゲン、血液検査などの設備を揃えております。症状が出ていない場合でも事前の検査で早期発見をする事により、未然に防ぐことが出来る場合もありますので、「最近うちの子がどうも元気がない」と感じたり、 様子が気になる場合は当院までご相談ください。
また、院内は清潔さを大切にし、明るく居心地の良い空間作りを心がけております。また、当院では駐車場を8台分完備しており、車でお越しの患者様もお気軽にご来院出来る環境設備に努めております。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:00
15:00〜19:00

基本情報

定休日 水曜日, 祝日
住所 〒815-0004
福岡県福岡市南区高木2-2-2
電話番号 0066-9802-9713273
アクセス ◇西鉄バス「五十川」より徒歩2分ほど
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localplace体験談

  • 我が家の猫を動物病院で血液検査をした話

    我が家の猫がぐったりと元気が無かったので、心配になり動物病院へ連れて行きました。血液検査をしたところ、腎臓の数値が高かったので早期の腎臓病との診断。すぐに薬と食事療法を開始しました。その後は毎日のお薬と食事管理で少しずつ元気を取り戻しています。(40代・男性)

  • 少し太ってきた愛犬のフードについて相談

    愛犬の腹がモフっとなった。それで動物病院の先生にフードについて相談。先生のアドバイスは「食事量を見直すのと、成分バランスをチェック」とのこと。愛犬のため、調べるぞ!と気合入れつつ、先生と一緒に解決策を模索。この先も、にっこり笑顔で元気いっぱいの愛犬と一緒に過ごすために頑張ります。

  • 子猫にワクチン

    先日、新しく家族になった子猫のワクチン注射のため、動物病院へ行きました。獣医さんは優しく、子猫もびっくりするほどおとなしい。注射のあとは、おやつのご褒美。ワクチンが終わり一安心です。

localplace知恵袋

  • Q犬が下痢になったら

    A犬が下痢になった場合は、以下の対応が必要です。 1. 水分補給を行う: 下痢により激しい脱水症状が起こるため、十分な水分補給が必要です。 2. 食事を控える: 下痢により腸が刺激されるため、犬にとって消化の容易な食品を与えることが大切です。牛乳や油っこい食品は与えないようにしましょう。 3. 病院に連れて行く: 下痢は原因が多岐にわたるため、症状が悪化する前に動物病院に連れていくことが重要です。獣医師が犬の状態を診断し、適切な治療を行うことができます。 4. 翌日に改善しない場合は、獣医に連絡をする: 下痢により悪化する症状もありますので、翌日にも改善しない場合は、獣医に相談してください。

  • Qシャム猫について教えてください。

    Aシャム猫は、タイ原産の美しい外観を持つ猫の品種です。彼らは美しいブルーの目と、クリーム色または白に近い体に濃い色の顔、耳、尾を持っています。彼らは細長い体型と長い脚を持ち、一般的には中〜大型の猫です。 性格的には、シャム猫は非常に社交的で活発で、人懐っこく好奇心旺盛です。彼らは飼い主との強い絆を築き、家族の一員として積極的に参加します。また、彼らは知能が高く、トレーニングや知的な刺激を楽しむことができます。 一般的に、シャム猫は健康で長寿ですが、遺伝的な病気や特定の健康問題に注意を払う必要があります。定期的な健康チェックと適切な食事、運動、トリミングを行うことが重要です。

  • Q猫が下痢になったら

    A猫が下痢をする場合は、まずは症状の程度を確認して、軽度の場合は自然治癒を待ったり、水分摂取を積極的に行い、胃腸の負担を軽減するようにしましょう。ただし、重度の場合や症状が続く場合には、獣医師に相談して診察を受けることが必要です。また、下痢が軽減するように特定の食品を与えたり、プロバイオティクスなどのサプリメントを使用することも有効です。しかし、獣医師からの指示に従って処方薬を投与することも必要な場合があります。

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