DogSalon colche

ワンちゃんへの恩返しの気持ちで、幸せのお手伝いをさせていただきます

ワンちゃんはみんな家族。コミュニケーションを大切にしています 私は10匹のワンちゃんと暮らしており、その子たちのため、自宅に小さいながらもドッグランをつくりました。お預かりするワンちゃんたちも、休憩時間やお迎えを待つ間、このドッグランやトリミングルームの床を駆けまわっています。自由に動いてクンクンにおいをかぐことで、ワンちゃんは安心して落ち着けるものですから、ケージに入れっぱなしにはしていないのです。もちろんケージが安心する子にはそのように対応します。
また、お預かりしている間は、常に話しかけるなどしてワンちゃんとコミュニケーションをとるように心がけています。飼い主さまにとって愛犬は家族の一員だと思いますが、私にとってもお預かりするワンちゃんはみんな、家族と同じだと考えています。
丁寧かつスピーディな施術でワンちゃんの負担を軽減します トリミングにあたって最も重視しているのは繊細さです。例えばクオリティが高そうに見えるカットでも、細かいところを大雑把に仕上げていると、コームを当てたり、ワンちゃんが胴震いしたりなど、動いた際に毛が抜けてしまいスタイルが崩れることがあります。ぱっと見ではわからない細かなところまで、丁寧に仕上げるよう常に心がけています。
ビションフリーゼやプードルは、アンダーコート(内側に生えているやわらかい毛)を抜いてしまうとフンワリもこもこした独特のスタイルをつくれません。アンダーコートをうまく残すにはブラッシングとドライングが大切です。無理に強くブラッシングすると毛が引っ張られて抜けやすいので、ここでも繊細な力加減が求められます。また、乾燥させるときには、時間がかかっても弱めの風で丁寧に行うようにしています。

ワンちゃんの不安解消のため　ひと工夫を大切にしています どうしたらワンちゃんが不安なく身を任せてくれるかと考えたうえで私が実践しているいくつかのこだわりがあります。代表的なものは、施術台に滑り止めマットを敷くことと、シャンプーを行うシンクを、ワンちゃんが外を見渡せるように浅くしていることです。ドライヤーの風を嫌がるワンちゃんの場合は、スヌードで耳をカバーします。爪切りを嫌がるワンちゃんも多いのですが、その原因のひとつは足の上げすぎだと考えられます。そのため前足はひじ、後ろ足は膝より上にあげないようにし、関節炎を患っているワンちゃんは、膝の上に抱いて爪を切るなど、その子に合わせた対応が大切です。深爪すると血が出て、ワンちゃんが痛がりますので、少しずつ削りながら切り、やすりで磨いて仕上げるようにしています。
大切な「家族」のために　フードや写真撮影にもこだわっています 当店では、人間が食べるものと同レベルの素材だけを使ったこだわりのフードを販売しています。メインはササミと馬肉です。食べ物は美容と健康の原点といえるため、食事に気を配るのは大切なことです。
【価格改定について】 dog salon colcheでは、より良いトリミング環境を提供するため、価格を「10分1,000円」の設定に改定いたします。ワンちゃんのトリミングにはシャンプーや爪切り、カットなど多くの工程が含まれ、十分な時間と技術を要します。適正な価格を設定することで、スタッフの教育や労働環境を向上させ、ワンちゃんにとって安心できるサロン作りを目指します。技術を安売りせず、質の高いトリマーを育成することで、負担の少ないトリミングを実現し、ワンちゃんと飼い主様の満足度を高めていきます。
【システム変更について】 施術の質向上とワンちゃんの負担軽減のため、新たなシステムを導入します。まず、トリマー1名に加え専属サポーターを1名配置し、1匹に対して1.5人体制で施術を行います。これにより施術時間を短縮し、ワンちゃんがトリミング後に遊んだり甘えたりできる時間を確保します。また、犬種ごとに施術時間を明確に設定し、施術中は常にトリマーまたはサポーターが付き添い、トイレ休憩や遊びの時間も確保。さらに、これまでオプションだった温浴・シャンプー・トリートメントを基本料金内で選べるようになり、ワンちゃんの状態に合わせた最適なケアを提供できるようになりました。

今回の変更により、より快適で質の高いトリミング環境を整え、ワンちゃんと飼い主様にとって安心できるサロンを目指してまいります。