京洛警察犬訓練所

京都府京都市西京区にある京洛警察犬訓練所の情報です。

安全に、清潔に、ストレス少なくお預かりいたします 施設には住み込みのスタッフがいます。また、深夜は宿直当番を決めて見回りをしています。夜間に体調が悪くて鳴く子もいますので、24時間体制でお世話をしています。



飼い主さまにご準備いただきたいこと 特別な持ち物は必要ありません。基本的にホテルにフードを置いていますので、なんでも食べられる子にはそれをあげます。好みのフードがある子や、フードが変わると食べなくなる子、療養食などを食べている子はふだんのフードをご持参ください。手作り食の冷蔵保存はできますが、調理はしていません。すぐに与えられる状態で1食分ずつのパックにしていただくようお願いいたします。服薬中のお薬などがありましたら対応いたしますので、お忘れなくお持ちください。ベッドなどもお持ち込み可能ですが、置ける大きさは限られます。連れて来られる際のケージもご要望があればお預かりします。
ホテルでも落ち着いて過ごせるワンちゃんにするには 普段ケージフリーで過ごしていて、ケージに入ったことがない子は、ケージに入ること自体がストレスになってしまいます。ペットホテルでは限られた空間で過ごさなければならないので、中には犬舎をつぶしてしまうくらい噛んだり足でガリガリしたりする子も。ワンちゃんがケガをする危険性もありますので、普段からケージに慣れさせておくことが大切です。
何もないのが一番ですが、万が一の状態には備えています 最初はフードを食べなくても1日くらいたつと食べ始める子がほとんどです。長期滞在の場合は2～3日食べないと心配ですので、飼い主さまとご相談のうえ、あげ方を変えたりドッグフードを変えてみたりと工夫いたします。
ただ、ワンちゃんたちが食事をしないとき、できるだけ特別なことをしすぎないように注意もしています。というのも、缶詰をあげたり手からあげたりしてしまうと、お家でもそのようにしないと食べなくなる可能性があるからです。当ホテルにきたことで特別なクセをつけてしまわないように配慮しています。

長期のお預かりについて 6か月を越える長期滞在プランもあります。6か月ごとの更新で、通常のホテルよりも割安です。飼い主さまの入院、ご自宅の建て替え、出張、海外赴任などさまざまな理由からご利用いただいています。滞在中に1週間ほど家に帰るなどの対応も可能です。介護が必要な子や寝たきりの子は別途介護費用を頂戴いたします。
ワンちゃんたちは飼い主さまと離れて暮らすことを最初は寂しがることもありますが、この施設が家のようになり徐々に慣れていきます。

滞在中にしつけ訓練やトリミングも可能です 2か月以上お預かりする場合、リードを引っ張るのを矯正するなどの簡単な訓練もできます。また、当施設での家庭犬訓練をひととおり終えた子は、何か月間か当施設で寝泊まりをして慣れていますので手間がかかりません。訓練所を卒業した子には割引価格でホテルをご利用いただけます。しつけの面でも皆さまのお役に立てればと思います。