ペピカ松戸どうぶつ病院
飼い主さまの言葉に耳を傾け治療のヒントに
触診や視診を重視 問診のあと、当院でははず視診・聴診・触診を行います。判断力を高めるため、毎回同じ順序で診察し、違和感を覚えたところを中心に原因を絞り込み、必要な検査を提案します。検査は、適切な治療方針を立てるために行います。得られた検査結果や治療方針は、情報方にならないよう要点を押さえて飼い主様にわかりやすくご説明します。
そして、自宅でのケアも重要なので、特に大切なことは繰り返し説明や確認を行います。
気になることや、わからないことは何でも聞いて下さい。
機器の導入でスムーズな治療 院内には、心電図、超音波検査機(エコー)、デジタルレントゲン、内視鏡システム、顕微鏡、血液検査機器があります。
血液検査では、血球計算や生化学検査に加えて、通常外部機関に依頼するような犬猫の甲状腺や副腎皮質ホルモン、炎症マーカー等の検査を院内にて短時間で行えます。血液検査を行っている間必要があれば、心電図や画像診断(超音波検査やレントゲン検査等)を行い、なるべく見落としが無いように、診断・治療をするように心がけています。
時には、院内の設備では対応できない難しい病気もありますが、その際は大学病院などを紹介し、飼い主さまをサポートしています。
歯周病を予防 ペットが歯周病になると歯が抜けるだけでなく、歯石による菌が肝臓病や心臓病を引き起こす事があり、特に猫は高齢で歯周病があると腎不全になりやすい傾向にあります。人には「80歳を迎えても20本以上の歯を残そう」という「8020運動」があるように、高齢になったペットにもなるべく多くの歯を残したいと思っています。
当院では、歯石除去に加えて自宅でのブラッシング等の指導もしています。この活動が実ったのか、歯磨きを実践する飼い主様も増え、口内環境が良好な子が多くなってきています。自宅で行う時は、まずスキンシップとしてペットの口や歯に触れる事から始めてください。慣れてきたら、指にデンタルシートを巻いて口内を拭きます。続いて歯に専用ジェルを塗り、最終的に歯ブラシで汚れを落としていくようにします。
腎不全の犬猫には腹膜透析も実施 高齢の犬猫がかかりやすい病気の一つに、腎不全が挙げられます。腎臓の機能が低下するため体内の老廃物を尿と共に排出できなくなり血液中に蓄積され「元気がなくなる」「食欲不振」「吐き気」「体重減少」といった尿毒症の症状が現れます。
この腎不全に対し、当院では一般的な点滴による治療に加え、より効果的な腹膜透析も行っています。点滴や飲み薬などで改善しない場合、検討してみてはいかがでしょうか。
※腹膜透析とは、お腹の中に透析液を入れ、腹膜を介して血液中の老廃物を透析液の中に引き込み、その透析液を体外に排出することで老廃物を除去する事です。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
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基本情報
| 定休日 | 水曜日 |
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| 住所 | 〒270-2241
千葉県松戸市松戸新田125-1ロイヤルホームセンター松戸店内 |
| 電話番号 | 0066-9803-0958493 |
| アクセス | 【バスでお越しの場合】 JR常磐線「松戸駅」下車、東口を出て新京成バス(2番乗り場)乗車し「富士見台」降車、徒歩2分。 |
| 最寄駅 | JR常磐線 松戸駅 東口 バス 17分 |