秋田県の葬儀場をお探しならやさしいお葬式

秋田市のベッドタウン、潟上市では、火葬場使用助成金制度があります。秋田市斎場を使用した時、亡くなられた方が15歳以上であれば、42,000円の助成金が受け取れます。秋田市斎場は火葬場なので、直葬だけの場合でも申請すれば受け取れます。ただ、潟上市以外の方でも利用できる葬儀制度があります。それが、国民健康保険に加入していた方が死んだ場合、50,000円の給付が受け取れる制度です。この制度は日本全国の市町村が対象なので、潟上市でない方でも利用できます。家計支出を少なくして、心のこもった火葬や葬儀が出来るのはありがたい限りです。国民健康保険にさえ加入すれば対象になります。ただ、国民健康保険に加入して3か月以内の方で、それ以前に健康保険に加入していた場合、その健康保険から補助金が受け取れます。こうなると、50,000円給付制度の対象外になります。会社の健康保険に加入している方・生活保護を受けている方・後期高齢者医療制度を受けている方は対象外になるので、注意してください。そして対象の方でも、葬儀を行った翌日から2年が経過すると、給付対象外になります。葬儀が終われば、早めに申請してください。

秋田の県都秋田市には、火葬場併設の公営斎場がありません。外旭川にある秋田市斎場か、旧雄和町エリアにある秋田市雄和斎場で火葬を行います。斎場は秋田市に6つあるので、市域が広い秋田市と言えど、火葬から葬儀まで市内で完結するでしょう。一方で内陸南部にある横手市には、秋田県では数少ない火葬場併設の公営斎場があります。それが、旧増田町にある横手市南部斎場です。ただ横手市南部斎場を除いても、火葬場が2つ・斎場も6つあります。そのため、横手市南部斎場が利用されるケースは、多いとは言い切れません。由利本荘市には、民営斎場が1つあります。それが、由利本荘市街地にあるJA葬祭虹のホールゆりです。ちなみに火葬場は4つあります。市街地の近くに1つ・国道107号に沿って西へ15km行くと1つ・国道108号沿いに南東に向かうと2つあります。由利本荘市自体は面積が広いですが、中心地域の方なら市内だけで火葬と葬儀が完結する事でしょう。由利本荘市街地から離れた位置に住んでいる方だと、大仙市の斎場を利用するようです。その大仙市は、民営斎場・寺院斎場が数多くあります。火葬場も旧大曲市エリアと刈和野に1つずつあるので、市域が広い大仙市と言えど火葬と葬儀が市内で完結するケースが多いです。

秋田県は東北地方北部日本海側に面する、人口約96万人の県です。県庁所在地は秋田市で、人口は約30万人。この数字は北東北では最大です。秋田県第二都市の横手市は、内陸南部にあります。その北にある大仙市は人口約7.7万人で、秋田県では三番目に人口が多いです。秋田県で最も市域が広い由利本荘市は、沿岸南部に位置します。人口は約7.4万人で、県四番目の数字です。このように、秋田県は南部の方が、人口が多くなります。一方の県北は、人口6.9万人の大館市が最大都市になります。沿岸内陸共にのどかな風景が続きますが、人口約5万人の能代市や人口約2.9万人鹿角市など、ちょっとした街も点在しています。そんな秋田県は、日本で最も高齢化率が高いです。こうなると関心深いのは、死んだ後の墓についてです。秋田県の地方公共団体運営の墓地数は、1,218箇所です。この数字は全国10位で、人口規模を考えると非常に多いです。秋田県では、都市部の秋田市でも墓不足に悩まされているという話は聞きません。都市部で増えている、墓不足解消に期待が持てる納骨堂。秋田県には19箇所ありますが、これは富山県と山梨県以外の全ての都道府県より少ないです。ただ墓が十分に足りているので、問題にはならないでしょう。