徳島県の葬儀場をお探しならやさしいお葬式

徳島空港擁する松茂町には、火葬料の補助金制度があります。松茂町の住民基本台帳に登録され、平成28年4月1日以降に亡くなった方、及び死産により火葬を行った方に対し、給付金が受け取れると言うものです。火葬料を支払った方が負担した金額と、公立火葬場が設置されている市町村民の負担額の差額の、2分の1の金額が給付金になります。亡くなった方が成人の場合は、限度額が30,000円になります。亡くなった方が子供の場合は限度額が15,000円になりますが、使用する公立葬儀場によって、何歳までが子供になるかが異なります。申請に必要なのは、火葬料を支払った証明書類・火葬日時が分かる書類になります。火葬を行った日から1年以内に、役所の戸籍係に申請してください。また、国民健康保険に加入している方が亡くなった場合、給付金が受け取れる制度もあります。給付金額は市町村によって違いますが、申請をすれば数万円の給付が受け取れます。国民健康保険に加入してさえいれば、制度対象になります。加入して3か月以内の方で、それ以前に健康保険に加入している方は、その健康保険から給付が受け取れます。その場合は給付の対象外になるので注意してください。会社の健康保険に加入している方や、生活保護受給者は気を付けてください。

徳島県の県都徳島市には、火葬場併設の公営斎場として、徳島市立葬斎場があります。吉野川大橋を渡り、徳島ICが見えたら西に行った場所にあります。こちらの徳島市立葬祭場が一番利用されるようです。その他、火葬場として徳島西火葬場が、斎場として葵会館が利用されます。徳島第二都市である阿南市には、市唯一の火葬場として阿南市葬斎場があります。阿南駅の西口エリアから少し南にはずれたところにあります。民営斎場については、阿南市葬儀場のすぐそばにある晴峰会館と、桑野川の南にある家族葬の花水木別邸あなんです。阿南市中心地域に住んでいる方は、こちらの火葬場と斎場で葬儀を済ませるでしょう。徳島県北部の鳴門市の方は、先ほどの徳島市立葬祭場で火葬と葬儀を済ませる方もいらっしゃいます。市内で火葬と葬儀を済ませる場合、市街地から西に行った場所にある鳴門市火葬場で火葬を行い、市街地にある民営斎場を利用して葬儀を行います。県中部にある美馬市では、市唯一の火葬場である美馬市葬斎場で火葬を済ませ、吉野川市まで出向き民営斎場で葬儀を行うパターンが一般的です。そして、内陸部の三好市も吉野川市と同じ事情を持ちます。市内にある2つの火葬場で火葬を行い、東みよし町か香川県の斎場で葬儀を済ませるパターンが一般的。

徳島県は四国地方に属する、人口約71万人の県です。県庁所在地は徳島市で、人口は約25万人です。その徳島市・徳島県第二都市の阿南市・人口5.4万人の鳴門市、いずれも瀬戸内海に面しております。徳島県瀬戸内海側、特に鳴門市は兵庫県淡路島と大鳴門橋で繋がっており、四国地方よりは関西地方の方が、関わりが深いです。内陸部になると、阿波市・吉野川市・美馬市といった、ちょっとした街が点在します。さらに内陸に行くと、人口2.3万人の三好市があります。こちらは香川県・愛媛県・高知県と接する地域です。そんな徳島県は、2019年の高齢化率が33.6%と、全国で5番目に高齢化が進んでいます。高齢化が進む地域では、墓の問題が関心深いです。そんな徳島県の、地方公共団体運営の墓地の数は、3,206箇所です。この数字は、岐阜県を除くすべての都道府県より多いです。ここまで墓が多いと、墓不足とは無縁と言えます。都市部では、墓不足解消の切り札である、納骨堂が増えています。設置要件も墓より緩く、需要も多いです。徳島県の納骨堂の数は43箇所で、決して多くありません。ただ、徳島県は地方公共団体運営の墓地が非常に多いため、納骨堂の数は問題にはなりません。