con affetto 万博公園店

シニアのワンちゃんにもミックスの子にも、きれいになってほしい

トリミングの素晴らしさをすべての飼い主さまに知ってほしい スタイリングを決める際は、まず飼い主さまにご要望をお伺いします。特にリクエストがない場合は、スタッフがワンちゃんをよく観察し、その子に最も似合うカットをご提案します。その子のチャームポイントを引き出すため、「脚の長さ」「顔の輪郭」「体を大きく見せるべきか、小さく見せるべきか」などを判断しています。
また「目やにが出る」「足先やお尻、耳が汚れる」「毛玉になりやすい」といった場合は、全体のスタイルに影響がない範囲で、その部位の毛を短めにカットします。このように、外見だけでなく、飼い主さまがお手入れをしやすいように仕上げることも重視しています。

毛質や肌の状態でシャンプーを使い分け、しこりや傷もチェック 店内には3～4種類のシャンプーがあり、薬用タイプも2種類を用意しています。
「ふんわりと仕上げる子にはショートシャンプー」「シェルティなどサラッとさせたい子には保湿タイプ」「毛玉が多い子にはリンス成分が濃いもの」「皮膚に赤みがある子には低刺激の薬用」といったように、ワンちゃんごとに使い分けています。また「おなかだけ低刺激のシャンプーを使う」といったご対応も可能です。
シャンプーでは「こする」よりも「もむ」を意識します。スタッフも「ここが気持ちいいのかな」と、様子を見ながらマッサージのように手を動かすので、心地よくて眠ってしまう子もいるほどです。

ハーブ、死海の泥が好評です 当店では2種類のパックをご用意しています。「ハーブパック」は、アーユルヴェーダに使われるハーブの中から、皮膚のケアや毛の美容、虫よけに効果が期待できるものを厳選。オーガニック100%のもので、パウダー状にして湯に溶かし、体に塗っていくメニューです。「泥パック」は、死海の泥が汚れを吸着し、肌の乾燥を予防。敏感肌の子にも向いていて、毛並みをふんわり整えます。
その他、よく草むらで遊ぶ子におすすめのノミ取りシャンプーもあります。

ワンちゃんのお口の中まできれいにします 当店ではワンちゃんのはみがきも行っています。ハーブのペーストと専用のブラシを使い、口内に付着した汚れやぬめりを落としていきます。ハーブの薬効成分がばい菌にアプローチし、歯ぐきの血行を促進させ、歯周病や口臭の予防が期待できるため、飼い主さまからご好評をいただいています。中にはブラッシングを嫌がる子もいるので、ガーゼで歯をなでてあげるなど、方法を変えてきれいにします。
また、スタッフがお答えできる範囲でしつけのご相談にも応じていますので、お困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。